緑地破壊と保全の歴史


             1997年

      船橋市が斜面林の保護政策を含む「緑の基本計画」を発表

             1998年

      開発業者が東中山2丁目斜面林上に大型マンションを計画
      住民が船橋市に調停を要請
     

       住民と開発業者が斜面林を自然林として残す事で合意

     




           「 財団法人船橋市緑の基金」が東中山2丁目緑地を市の緑地として取得




             2005年 

     開発業者が東中山2丁目緑地内(船橋市管理)樹木を無断伐採
    
              住民の通報で作業中断

       開発業者が違法伐採に相当する面積の土地を提供する事で和解
        
 

                2006年

      船橋市が萌芽安定後に開放型緑地として整備する方針を提示

      
       船橋市と住民の協働で緑地再生のシンボルとして記念樹を植樹



       東中山町会の下部組織として「赤土山保存会」を結成し緑地の管理を始める



             2008年

       開発業者が斜面林の一部を無許可伐採(事後に申請提出)
             
       開発業者が斜面林(船橋市管理部分)の樹木伐採申請

       住民が船橋市に樹木保護の要望書提出
 
       船橋市の業者指導により樹木保全が決定
           




             2017年 

      東中山2丁目緑地の全ての落葉樹が樹形を留めない無残な姿に伐採剪定される

          

             2018年 

      船橋市により復旧整備が開始される。

          




             2019年 

      船橋市により健康志向の開放緑地としての整備される。